私の前世の話「紀元前10世紀の頃、看守時代」「西暦800年頃の領主時代」「西暦1100年頃、中国の僧侶時代」
今回は、私の前世について語りたいと思います。
うん、いきなり怪しいよね。
私だって、いきなり自分の前世について語りだす奴がいたら「こいつヤベーな」って思いますよ。
でも、なんでそんな話をするかというと、実は前世を知るということは、心理学的にも効果があったりするんです。
心理学を応用した催眠療法では、前世療法がおこなわれることがあります。
さらに、スピリチュアル的には、前世をみることでカルマを知り、今回の人生の自分の宿命や使命が解るようになるのです。
前世をみるというのは「私、前世ではお姫様だったんだ~」というエンターテインメント的な要素だけではなく、そのような前世だったからこそ、今回の人生ではどのような学び、使命があるのかを知ることが一番大事なのです。
では、私の前世のひとつ「紀元前10世紀の頃、看守時代」のお話をしていきたいと思います。
(※私がAIで描いたイメージ映像)
紀元前10世紀頃、ヨーロッパ北部地方の街のはずれに、岩肌をくりぬいて、木の柵をしただけの簡素な牢屋が並んでいる洞窟がありました。
そこで私は、看守を務めていたのです。
その牢屋は、殺人などの重犯罪を犯した人も収監されていましたが、一番多いのは窃盗などの軽犯罪者でした。
しかも彼らは、悪人だから盗みを働いたというより、生きるために仕方なく盗みを働いた人が大半でした。
看守をしながら、私は彼らと話すことも多かったのですが、ちゃんと生活のための制度が整っていれば、盗みを働かないような善良な人たちでした。
しかし、ただの看守である私に、なにができるわけでもなく、そのまま30代で老衰で亡くなります。
ここに、私のカルマがあります。
カルマとは、この場合「死ぬときに後悔したこと」です。
私のカルマ(死ぬときに後悔したこと)は
「私に権力さえあれば、善良な人たちが罪を犯さなくても生活できる政治を行うのに」でした。
そして、このカルマを解消するための使命が、次の生まれ変わりに引き継がれるのです。
次の前世は「西暦1100年頃の領主時代」のお話です。
(※私がAIで描いたイメージ映像)
西暦1100年頃、ヨーロッパ西部に小さな地方都市がありました。
私は、そこの領主を務めていました。
前回のカルマである「私に権力さえあれば、善良な人たちが罪を犯さなくても生活できる政治を行うのに」を解消するために、領主としての使命を負っていたのだと思います。
私の領地は、船を使った交易で、小さいながらも豊かな街でした。
そんなある日、敵国が領土を侵略する戦争を仕掛けてくるという噂が流れました。
私が治めるのは、小さな地方都市です。
とても、一国を相手に戦えるほどの戦力はありません。
そこで、近隣の領主たちと手を組んで連合軍をつくることにします。
七つの地方都市で連合軍をつくり、敵国と対峙して、無事勝利を収めることに成功します。
また、いつ敵国が攻めてくるか分からないから、この七つの都市で合併して、大きな都市をつくることにしました。
七つの都市の領主たちは、新しい大都市の領主を誰にするか話し合います。
この合併の発起人である私を、領主に推挙する声も上がるのですが、戦争で多くの市民を犠牲にしてしまった私は、とても領主を続ける気になれず、辞退して、山に小さな屋敷を建てて、隠居生活をします。
隠居した私は、狩猟や読書など趣味を楽しみながら、のんびりと静かに暮らしました。
隠居している私の屋敷には、元領地民の人たちが、相談をしに訪れるようになりました。
私は、茶飲みがてら、彼らの相談を聞きながらアドバイスし、その交流を楽しんでいました。
私のアドバイスは的確であったので、市民だけでなく、領主がお忍びで来て、私にアドバイスを求めてくるようになりました。
そのたびに領主から「領主でなくても、せめて参謀として国政に関わってくれないか?」と打診されます。
しかし、私はかたくなに、その申し出を断ります。
そのまま、静かに余生を過ごしながら40代前半で病死します。
病の床につきながら「どうして私は、国政を離れたのだろう?」と考えました。
そして、死の直前に気づいたのです。
「私は、私が市民を支配するのではなく、市民ひとりひとりに自立してほしかったんだ。だから、アドバイスはしても、支配はしたくなかったんだ」
この前世の私のカルマ(死ぬときに後悔したこと)は
「人々が、誰にも支配されずに、ひとりひとり自立して生きる世界をつくりたい」でした。
次の前世は「西暦1100年頃、中国の僧侶時代」のお話です。
(※私がAIで描いたイメージ映像)
西暦1100年頃、私は中国の僧侶でした。
前回のカルマである「人々が、誰にも支配されずに、ひとりひとり自立して生きる世界をつくりたい」を解消するために、僧侶として人々の救済に役立つ知恵を伝える使命を負っていたのだと思います。
旅をしながら、仏教の教えを説いて回っていました。
時には、一人一人と向き合って、今でいうカウンセリングのように人々の悩みに向き合いました。
色んな悩みに向き合ううちに、すべての悩みを解決するような知識はないかと考えるようになります。
しかし、どうしても当時中国に伝わっていた仏教では、知識としてあいまいな部分が多かったのです。
そこで、仏教の本場であるインドへ旅することを決意します。
しかし、インドに向かう途中の砂漠で、行き倒れてしまいます。
この前世の私のカルマ(死ぬときに後悔したこと)は
「人々が、苦しみから解放されて生きる方法を見つけ出して、伝えたい」でした。
人の前世は、無数にあるのですが、前世を鑑定で視る場合は、「その人に関わるテーマ」で、視る前世を絞り込みます。
たとえば、いまのパートナーとの関係の前世でしたら、パートナーと前世で関りがあるかを中心に視ますし、今世の使命だったら、今世の使命に関りがある前世を中心に視ます。
今回紹介した、私の3つの前世は「私の今世の使命」をテーマにして視ました。
この3つの前世を通して解った私の今世の使命は「人々が苦しみから解放されて、自由に人生を謳歌できるようになれる方法を編み出して、それを伝えていく」です。
だからこそ、「占い心理セラピスト」という仕事をしているのだと思います。
それも、占いだけでなく、科学に基づいた心理学やセラピーを取り入れているのも「あらゆる手法を取り入れて、自分で編み出すため」なのでしょう。
また、前世を視ることで、色んな気づきもあります。
たとえば、私は毎日のように本を読んでいますし、本も毎月10冊近く購入しています。
これだけ本を読むのは、前世の僧侶の時に得れなかった知識への餓えなのでしょう。
また、小さいころから、格闘技が好きで、空手や総合格闘技を経験してきて、今でもブラジリアン柔術を続けています。
さらに、狩猟免許を持っていて、猟銃を所持しています。
船舶免許も所持しています。
これは、前世の領主時代に、武術の鍛錬をしていたのと、狩猟を趣味にしていたこと、さらに、交易のために船を操っていたことも関係あるのでしょう。
このように、前世を視ることで、今世の色んな気づきがあるのです。
もし、興味があれば、あなたも前世を視てみませんか?
今回、新たなメニューとして、前世リーディングの鑑定を始めることにしました。
メールやLINEで前世リーディングの鑑定結果をお伝えします。
はじめは、ゆる~く募集します。
【前世リーディング鑑定の内容】
〇あなたの前世を800文字程度でお伝えします。(1回の申し込みで、1つの前世を視ます。複数の前世を視たい方は、お問い合わせください。対応します)
〇私が視たイメージをAIでイラストにして、お送りします。
※鑑定結果は、メールかLINEでお送りします。
【前世リーディング価格】
・1つの前世を鑑定する 1万円
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【申し込み先】
メール:siawasesi@ybb.ne.jp
メールに「前世リーディング希望」と書いて送信してください。
電話:095-822-2502
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※質問、疑問等もメールか電話でお気軽にお問い合わせください。
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